## Jw_cad でお馴染み「包絡」コマンドを IJCAD で
DARE Library の「包絡処理」は、指定範囲内の線分で輪郭が形成されるように、線分を伸縮または部分消去するプラグインです。

### 1回の操作で線分の輪郭を形成
例えば躯体図を描くとき、離れている壁同士の結合は延長やトリムを使って作図していく必要があります。
![Dltrimline image1](//images.ctfassets.net/h2blfmi3lkqx/35367EfCvB9rsiEKGroz9f/f198059fe25f0429e27af1862479b59e/Dltrimline_image1.png)

そんな時に包絡コマンドで結合したい箇所を範囲選択すると、１ステップで壁同士を繋げることが可能です。
![Dltrimline image2](//images.ctfassets.net/h2blfmi3lkqx/5KjPgpdBOVqwYPnG2glyKL/5516181f1e5fe99767c0df3a428b8c61/Dltrimline_image2.png)

![Dltrimline image3](//images.ctfassets.net/h2blfmi3lkqx/3PW0AXbCrj7Ksc3evRWubM/51c122041875caa70172cd62ba096287/Dltrimline_image3.png)

指定範囲内の線分から輪郭が形成されるように、線分を伸縮または部分消去

線分を伸縮または部分消去

指定範囲内の線分から輪郭が形成されるように、線分を伸縮または部分消去します。

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